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髪が「硬い、多い、直毛」こんな髪質はシンプルなカット以外禁止

こんにちは。哲学系美容師として活動している長藤慶太です(@Bangdoll_click

兵庫県尼崎市塚口駅エリアでBang-dollという、世界一丁寧だけど身もふたもない美容室やってます。

 

硬い!多い!ド直毛!

こーいう髪質はカットが難しいものですが、修正に来る人はだいたいこんな感じになってます

 

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・毛先そろいまくり
・ハネまくり
・半端な長さ

8割はだいたいこんな感じで、残りの2割はスッカスカ状態ですね。

 

たまにこの中間やどっちでもない場合もありますが、カテゴリ分けするとこの2パターンがよくある失敗例です

硬い多いド直毛の髪質はこのようにスフィンクスみたいになったり、重さが残ったり、ハネまくったりする事が多いです。

 

原因は一目瞭然で「髪質に合ったカットがされていない」という一点。超シンプル

つーか原因なんてだいたいシンプルなのに余計な事するからおかしくなるんですよ。

 

「いい感じになるカットがあるはずだ!」とか「今までにない矯正なら!」とか言って、色んなイラン事するから変になるのです

そんなもんねーから。あったらそこらの美容師みんなやってるっつーの(笑)

 

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修正後

シンプルに判断してシンプルに仕事する。これで終わりです

それで無理なら物理的に無理ということなので、ブローかセットして圧倒的パワーでねじ伏せるだけの話です。

 

今回行ったシンプルな判断は道具の選定です

こういった髪質はハサミで切るのに向いていません。

 

正確にはハサミでも別にいいのですが、相性が悪いので自然に仕上げるのはめんどくさいし難易度が上がります

こういった場合は素直にレザー使ったほうが良いのです

髪の主張が強いので、毛先のラインがハッキリ出てしまいがちなハサミとは相性悪いんですよね。

 

んでシンプルな仕事とは「普通にきっただけ」

硬い髪質は直線的に見えるので丸みをつけただけの話です

硬い毛は直線的に切るとはねますからね。

さらに重要なのが長さ。この長さの決定をミスると髪型になりません

髪型というのは好きに長さを選べるものではありません

ロングにはロングのボブにはボブの適切な長さがあるのです。

 

「ちょっと短いからこのモデルより2センチ長くしてください」とかありえないのです

2センチ長くしたら髪型かわりますからね、髪型同じで2センチ長くとか意味不明です。

 

カットというのは美容技術の中でももっともシンプルなものです

シンプルなものを複雑にしたり考えたりすることほど、無意味なことはありません。

 

複雑にするから変になる

この世で気づいている人間はほぼいない、隠れた真実です。

 

どっかの凄いオッサンが「カットで無駄なことをするな。カットに魔法はない、だから15分以内に終わるものだ」いうてたぐらいです

誰か忘れましたけど凄いオッサンでした。1動作で上手さが分かるレベル。

 

一流は真実を売る、三流は夢を売る

詐欺師と本物を見分ける簡単な方法です

安くて上手いとかありえませんよ、なんでもそうですが・・・。

 

これも夢ですね

消費者からすれば安い方が良いのは当たり前

でもそれは儚き夢なわけです。

 

そこをごまかし、正当化し思考誘導すれば大儲けできますが、それが大衆を騙すやり方です

まあ夢はあるんですけどねー。

 

現実を売ると説教臭くなるので、嫌われるのが悲しいところです

気持ちいい幻覚かタフネスな現実か、お好きな方を選んでください

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