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矯正してボブ、ショートにしたらヘルメットになった人へ【無謀すぎ】

こんにちは。哲学系美容師として活動している長藤慶太です(@Bangdoll_click

兵庫県尼崎市塚口駅エリアでBang-dollという、世界一丁寧だけど身もふたもない美容室やってます

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もうとっくに過ぎていますが、梅雨&夏が終わりそうですね

まあ暦的には夏は終わってるんですが、相変わらず熱いので近年でいうと9か10月くらいまでは個人的には夏の気分です

さて、愛想の良いニュースキャスターのような出だしですが、実は美容室と夏というのは重要な関係にあります

そう、夏といえば「汗と湿度」ですね。そして汗と湿度といえば、癖やうねりで毎日がクセ毛ボンバーヘッド問題です

この6~9月にかけてはクセ毛ボンバーヘッド問題の解決に、僕ら美容師は奔走するのです(まあ髪の毛なんて基本クセ毛ボンバーヘッドなので年中なのですが、いつにもましてということです)

解決策は生まれ変わる以外にないとしても「ひとまずの落とし所がつけれるレベルにしよう」と僕らは仕事をしている時期なのです。

 

さて、この「落とし所」ですがいくつかの方法があります

その中の1つが縮毛矯正ですね

このブログ、及び僕の仕事を受けている人はもうおわかりでしょうけども、安易な矯正は地獄への片道切符です

特にこの時期だけ矯正をあてるというのは、悪手中の悪手

たかが数ヶ月のために数年を犠牲にするその心意気・・・イエス・キリストですら「流石のワタシでも無理」というでしょう。

 

以前に矯正をあてる前に知っておいてほしい事として、こんな記事を書きました

しかし、相変わらず安易な矯正をして失敗する人はいるわ、矯正のデメリットには一切目もくれないわで、交通事故のような縮毛矯正がはびこっています

まあ事故るのは個人の自由であり僕の知ったことではないのでどうでもいいんですけども、事故って血まみれの状態でうちに来られても困るというか、ぶっちゃけもう引いちゃうわけですよ。

 

なので今日は今一度、矯正のことを書きたいと思います

もうシーズン過ぎてるけどまあまだ熱いので、血迷って矯正をあてようか考えてる人もいるでしょうしね

あててようがあてていまいが、知っておいて損はありません

知らないから失敗するわけですから。

矯正するなら髪型はロング以外禁止

矯正のデメリットや、やる前に知っておいてほしいことはリンクしてある「矯正と悪魔の契約」を読んでください

この記事では「矯正している場合の髪型について」を話します。

 

僕が矯正している人の注文でよく言われるのが「髪型を変えたい」です

結論から言うと矯正している場合は基本的にロング以外は禁止です

だいたいの人がウォーズマン、ヘルメット、ジャイアントロボ、カッパ、スフィンクスのようになります

そこまでいかなくても、希望する状態とは程遠い仕上がりになります

これはそーゆーもんだから仕方ない。

 

もし、髪型を変える可能性があるのであれば、矯正はしてはいけません

癖が強いのであれば長さを切ってしまえばなんとかなる事もあるので、矯正して切るのではなく、矯正せずそのまんま切りましょう

矯正して短くしていい感じになる可能性はほぼ2%くらいです。

相談できる美容師がいないなら余計なことはするべきでない

最近強く思うのが「相談できる美容師がみんないないんだな」というもの

相談できる美容師がいない人はそら変な頭にもなりますよ。

 

初めて会う美容師に相談しても無意味です

その美容師のレベルとあなたの性格をどこまで読めるかは運任せになってしまいますからね

運よけりゃいいわけですが、それではバクチなわけで本質的な解決になっていません。

 

相談できる人がいないと人はどういう行動にでるか?

今だとネットです。ネットで情報を集めて自分であれやこれや考えてしまうわけです

これが危険で、素人がわかるレベルって上澄みまでなんですよ

そもそもネットの情報も間違いやトリック多いんで。

 

インスタとか見ないほうが良いですね

例えば矯正の話ししてますが、インスタとか見ると「矯正しても丸いショートにできるんです!」とかあるんですよ

でもあれって、トリックあるんですよね。

 

できる人(髪質)でやってるんですよ(笑)

できる髪質なら僕だってできるんですよ、てか誰でもできるんですよ

これとか矯正してますからね。でも髪質が良いので矯正してても自然で丸いショートになるんですよ

こーいう特殊な人の画像使って「この丸みがほしかったんだよね」とか恥ずかしいことを画像につけてあげるのが、インスタのトリックです

トリック大会なんですよ、インスタは。

全部が全部そうとは言いませんけど、そういう部分がかなりあるってことは覚えといてください

矯正してるけどボブにしたい場合のケーススタディ

ここで1つ実例をお見せしましょう

矯正してるけどボブにしたいケースです

【素材DATE】
 
・頭の形 普通
・クセ度合い 直毛でハネる
・硬さ バリカタ
・量 多い
・備考 矯正して半年ほど経過。そのため四角くなってる

矯正いらないのにやっちゃってるパターンです

元の髪質が直毛で扱いにくいタイプなのに矯正して余計に硬さ、ハネ、直毛感がでてしまってます

こーいうのほんとに多い。矯正しても別にまとまりよくなんねーし、逆にハネが強くなるだけです

これをショートにしたいという希望。

 

こーいう場合、僕はリスクを説明します

そのリスクを受け入れる覚悟があるなら止めはしません

やってみないと結果なんてわかんないですからね

で、今回はやってみることに。

after

 

毛先がバラバラにチリました、矯正してるとよくあることです

直線感や、ヘルメット感は思ってたよりもマシでしたがヘアスタイルとしてはどうでしょうか

僕はやりにくいし、かっこよくないと思います

やっぱ矯正してて短くするのは分の悪すぎる賭けなんですよ

まあわかっててやるのは全然いいと思うんですけど、説明されなくてこうなったらやっぱ嫌だと思うんですよね。

 

矯正するのであれば前提知識は知ってからやったほうが良いです

本来であれば美容師が説明するべきなんですが、うちに来る人でちゃんと説明されてた人はいないですね

ぜひ熟読を。

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