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美容室の失敗はアシスタントのせいではありません

こんにちは。哲学系美容師として活動している長藤慶太です(@Bangdoll_click

兵庫県尼崎市塚口駅エリアでBang-dollという、世界一丁寧だけど身もふたもない美容室やってます。

 

うちの店は僕1人ですのでよく言われる事があります

「アシスタントにやられるのイヤなんで1人でやってるところ探してたんですよー」

というの。今日はこれについて書いてましょう

個人的には「いや、それは違うんですよ」というのが本音だったりします。

 

まあ確かに、経験が浅い人間にやられるの嫌なのは分かるんですよ

しかしまあ経験が浅い=下手くそという公式が成り立つなら、僕なんかもド下手くそになってしまうわけです

そこらの60歳の美容師と比べると僕のほうが下手くそとなってしまいます(実際は比べ物にならないぐらい僕のほうが上手い)

 

で、ですね。アシスタントを嫌がる人は、みんなこー言うんですよ

「アシスタントにされて髪が傷んだ。もしくは失敗された」

これね、違いますから。

 

失敗の原因はアシスタントの技術レベルが原因ではございません

スタイリストの指示がおかしかっただけです。

 

縮毛矯正を例にしてみましょう

「アシスタントに矯正されて伸びなかった」
「後ろをアシスタントがしたんだけどクセが残った」

などがよくある失敗例なのですが、まーったくアシスタントのせいではございません

スタイリストのせいでございます。

 

理由なんですが、まずこーいった薬を使う施術の場合

仕上がりはどの薬を使うかと、薬の塗り方と放置する時間で決まります。

 

薬がちゃんと髪質に合っており、適切な時間放置すればキレイにクセは伸びるんですが、失敗する場合は薬が合っていないのです。

 

その薬と時間を指示するのはスタイリストです

アシスタントってのは基本的に作業の代行にしかすぎません

作業なんか誰がやってもたいして変らないのです(マジです。だから作業と言うわけで)

 

僕らの仕事ってのは技術力ではなく判断力が全てです

的確な判断をすれば技術レベルはドヘタクソでなければ、大して重要ではありません。

 

「縮毛矯正でクセが伸びなかった」

この場合の失敗はスタイリストが判断した薬と時間が悪いだけです

アシスタントは事あるごとに失敗の責任をなすりつけられますが、これじゃ離職率高い&能力が育たないのは当然ですね。

 

僕個人としてはアシスタントというのは、基本的にいたほうがいいと思ってます

2人でやったほうが実は成功率は高いんですよね

それに薬塗る時間が半分になるので危険も少なくなります。

 

薬品つかう場合はやっぱり早く終わらす方がいいですし、早く終わったほうがお客さんも楽でしょう

僕も施術時間はできるだけ早く終わらせようと考えて仕事してます

無駄に長くすることに何の意味もありません。

 

てゆうか、無駄な事すると失敗するので、時間が無駄にかかるというのは良くないことです。

 

アシスタントがミスをするというのは上の人間が悪いのです

つーか人の使い方が雑なんですよね、そもそも店の運営が悪いと思います。

 

だからみなさん、「アシスタントが~」っていうのは止めてあげて下さい

僕はこの言葉嫌いですし、かわいそうだと思います。

 

まあ性格が気に入らないとかの場合は仕方ないと思いますけど(笑)

僕なんかよく愛想悪いって言われましたし。

でもまー人の良し悪しなんか、相性もありますしね

 

そんなもんいちいち気にすることではありませんし、言うことでもありません

嫌いなら無理して同じ空間にいなくて良いのです

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