ショートカットにする前に確認したい5つの事

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今日も絶望しかないブログを書きたいと思います

しかし、極めて重要な事なので覚悟して読む価値はあると思います。

 

今日のテーマは「ショートカットにする前に確認するべき5つの事」です

暑くなってきた時、イメチェンしたい時、子供が生まれた時などなど・・・色んな事情で短くする人がいますが、それと同時に「短くして変な髪型になったから直してくれ」という悲惨な電話があります。

 

というわけで、短くする前にちょっと自分で確認してみて欲しいんですよね

その上で美容師に相談してもらえると悪い結果にはならないかと思います。

 

一般的には知られていないのですが、ショートカットというのは最も髪質、頭蓋骨の形が仕上がりにオモクソ影響します

ぶっちゃけ、髪質がよくないと変なショートに確実になります。

 

上手い下手とか関係ありません。それほどまでに髪質、頭蓋骨の形というものは仕上がりに影響します

まさにムリなもんはムリなわけで。

 

ちなみに、僕の体感ですがショートカットにして仕上がりよく、セットも楽になれる人は本当に少ない

大体の人が髪質向いてないのにショートにして大失敗してます

で、時すでに遅し状態でうちに来ると(笑)

 

ちなみに、僕が言うショートカットはこんな感じのものです↓

 

・耳が出ている、もしくは出そうな長さ
・上に段があり動きがある

この2つの特徴があれば、ショートカットです。

 

こーいうのはショートカットでなく、ボブなので注意して下さい↓

 

ボブはショートカットより髪質に影響されません

僕がボブをよく切る理由もその辺があったりします。

 

さて、ショートカットの定義を確認したうえで、チェックするべきポイントを書いていきましょう

 

ショートカットにする前に確認したい5つの事

1 頭の形
2 後頭部の長さとえり足の位置
3 デコの広さ
4 クセの種類
5 髪の量

この5つです。それぞれ説明していきましょう

 

1 頭の形

ショートカットというものは簡単にいうと頭蓋骨の上に作っていく髪型です

そこで1つ問題が出てくるんですが、土台の形は隠し切れないんですよね。

 

絶壁だったりハチ張ってたり丸すぎたりすると、カットやパーマやブローごときではどーにもなりません

髪の毛はやらかいし、重力に負けるので頭蓋骨に沿うように降りてしまうんですね

そうなると、どうしても土台の頭蓋骨の形が出ざるを得ません。

 

たまに「カットで絶壁カバー」とかありますけど、あんなもんは営業トークです

雑誌とかで絶壁とか書いてますが、実際はたいして絶壁でない場合がほとんど

あとはスタイリングしまくって「これお客さんにはできねえだろ」みたいな状態かのどっちかです。

 

絶壁がカットごときでカバーできることはありません

雑誌とかは都合のいいことしか書きませんからね。真実なんて書いてないです

だから僕は雑誌の髪型特集とか大キライなんですよ(苦笑)

あんなもんは2,5次元でフィクションです。そもそも写真なので時間とまってるし。

 

あと頭の形も重要で、例えば頭が丸すぎる場合は髪型もどうしても丸い感じが残ってしまいます(長い場合は長くなる)

雑誌の髪型は頭の形が良すぎるモデルばかりです

あんな都合のいい人、いないから(苦笑)

あんなん誰でも切るだけでキレイなフォルムでるよそりゃ。

 

2 後頭部の長さとえり足の位置

ショートというものはバランスが命です

バランスが悪いと芋臭い、ダサイ感じになります。

 

そのバランスに関係してくるのが、後頭部の長さとえり足の位置です

基本的にショートというものは、ややひし型よりの丸が綺麗だとされています

雑誌でも女性のショートはそんなんばっかりですよね、丸から離れると男っぽいショートになるわけです。

 

で、この「丸」というものの天敵が「縦」です。縦の距離がふえると丸に見えなくなります

縦=男のイメージ
丸=女のイメージ

といってもいいかもしれません。

 

と、いうことはですよ

後頭部が長い
えり足の位置が低い

と縦長に見えるわけですよ。

 

後頭部が長い方、えり足の位置が低い方は、ショートに向いていないわけです

なんか長く見えたり縦長に見えます

 

3 デコの広さ

次に前からの印象を決めるデコの広さです

ひし型よりの丸がショートでは好まれるわけですが、デコが広いと縦長に見えてしまいます。

 

あとデコが広いと前髪がスカスカになりやすい

デコがあまりに広いと、ショートにしてしまうと貧相な感じに見えることが多いのです

 

4 クセの種類

クセ毛といっても種類はいくつもあります

ショートカットはクセ毛だとできない。なんて事はありません。

 

うねるタイプのクセは、むしろ短くしたほうがやりやすくなることも多いぐらいです

しかし、広がるタイプはちょっときつい事が多いです。

 

ショートカットの体裁をなさないこともあるので、クセ毛のタイプ次第ではショートはNGな事もあります

このへんの見極めはかなり難しいところです。どうなるかは、切ってみないとわかりません。

 

あとあまりのド直毛も、ショートカットには向きません。ひこにゃんみたいになります

 

5 髪の量

多すぎる方は盛り上がりヘルメットになります

動きもつけれないのでヤバメのショートになります。

 

あとは量のバランスですね

「前の毛は少ないけど後頭部は多い」とかだとバランスが取れないので変なショートになりやすいです

すけばいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そんな単純な話ではないのです

芝生みたいになりますから(苦笑)

 

まとめ

どうでしょう?確認してほしいポイントは以上です

もちろん、このポイントに該当するからといって絶対にムリなわけではありません。

 

髪質やセット力なども入ってきますから、そんな単純に出来るできないといえるものでもないですからね

結局は見ないと分からない、最終的にはやらないと分かんないので。

 

その辺は手術と同じですね。予想はできるけど結果はやらなきゃわからん、というわけです

個人的に思うことなんですが、美容師の上手いか下手かってやっぱ技術力じゃないなと。

 

色んな条件状況を複合的に判断して、ジャッジする力がすべてだと思います

うちはジャッジ力には自信ありますね。

 

自分の能力と髪という素材を超える仕事は絶対にしません

負け戦なんかやりたくないんで。

 

「できますよ」っていう美容師は心臓に毛が生えてるんだろうなあ

ビビリな僕からすると羨ましいですよ。

 

できますよなんて言ったことありません

多分、できるんじゃないですかねえーは言いますけど。

 

「できますよ」って言われてショートにしたらエライことになった

そんな人が減るといいですね。僕的にも修正するの大変だしメンドクサイんで、ホントに減ることを願います

ま、減るわけないけど(苦笑)




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  • 2018 01.19
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ブログ書いてるおっさん

1s
古今東西のカットを学び、すべての技術を徹底的&物理的に理解した結果、世界一夢のない美容師になりました

「無理なもんは無理」となんのためらいもなく言います。

そのせいか他店で失敗した変な頭を直してほしいというお客さんや、本当の意味での接客を望むお客さんに絶大な支持を得ています。要は変な頭になりたくない人専用美容室です。

「物理、哲学、感情バイアス」をベースとした独自のコミュニケーション理論を持ち、 知識、説得力、応用力は超一流。腕は1.5流

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