パーソナルカラーは似合わない色を見つけるもんやありまへん

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パーソナルカラー診断って聞いたことありますか?

まあ聞いたことない人って多分いないと思うんですが、美容師やってるとこういったことも結構聞かれるんですよ。

 

僕らで言うと、カラーの色を決めるときに使われてるようですね(僕は全く使いませんが)

すぐ下火になりましたが一時期流行った時もあったのでパーソナルカラー診断やったことある人も多いんじゃないかと思います。

 

化粧品売場とかだと当たり前なんでしょうかね?

今日はこの「パーソナルカラー診断」について書いていこうかと。

 

このパーソナルカラー診断、意味あんの?どうなの?って所なんですが、個人的にはただのお遊び占いですね

まあ、好きならいいんじゃないですかね。別に害悪になるもんでもないかなと

自分の判断基準の1つとしてもいいのではないでしょうか。

 

ただ使い方というか接し方を間違うと、害悪にしかならないと思います

僕は「○○だから~~がいい」みたいなテンプレート思考が大嫌いですが、こういった使い方や接し方をして、パーソナルカラー診断を使うのはクソであると思うんですよね

要は、パーソナルカラー診断を、似合わない色を見つけるために使うならやらん方がいいのです。

 

パーソナルカラー診断は、自分の色の特徴をしり、色選びをするために使うものとして使っていただきたいなと。

んで、このパーソナルカラー診断なんですが、個人的にはちょっとざっくりし過ぎとちゃうか?

と思うわけです。

 

「前に美容室でパーソナルカラー診断してもらったら、イエローベースだから暖色系が似合いますよって言われたんです」

とよく言われるのですが、それだけだと「フーン」としか言えません

そしてお客さんも「フーン」な感じで終わっています。

 

しっかりやってる所と一時のはやりに手を出した店の差がひどいもんですね(苦笑)

はやりでやると大体こうなります。ふーん。ってなるだけ。

 

「イエローベースだから暖色系がいいですよ」

この文章はテンプレートの匂いはしますが、知性は感じませんよね。

 

ていうかそれだけの情報しかわからないんなら、やらなくてよくね?ってかんじですよ

というわけで、パーソナルカラー診断に使われている定義を、少し具体的に説明してみたいと思います。

 

ちなみに僕は「ぱーそなるからーしんだん」というものはまったく勉強しておりません(笑)

知りもしないのによくも上記のようなことが言えるな!

と思うかもしれませんが僕の特技は自分を棚に上げることです。

 

しかしまあ、しらなくても語れる部分はあるのですよ

そして一応、僕は学生時代に西洋美術の方面に進みたかったので色彩学的な知識はあるんですよ。以外に(笑)

美術も常に5だったので体感として身についてるだろうし、まあ棚にあげて語ってもいいだろうと。

 

そもそもブログなんて便所の落書きですし、言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン極まりないですよね

では本題にいきましょう。

 

パーソナルカラー診断の一般的な定義はこんなんです

イエローベースとブルーベースの大きなカテゴリーにまずは分類し、次に上下の小さいカテゴリに細分化する

のが一般的な定義です。

 

このカテゴリ内の色が調和が合いやすく似合いやすい。というのがパーソナルカラー診断の考え方ですね

よく見てもらえば分かるんですが、例えばイエローベースの上段

イエロー系の反対のブルー系も入ってますよね?

いわゆる暖色系の反対色の寒色系です。

 

イエローベースだから暖色系が似合う。とかはほんの一要素でしかないわけです

パーソナルカラー診断を間違って使うと、閉鎖的になっちゃってコレしかダメ!みたいになっちゃうんですよね

ね、世間で言われているパーソナルカラー診断って雑でしょ?(苦笑)

 

パーソナルカラー診断は似合う色を見つけるんじゃなく、色の特徴を知るのが目的のものなわけですよ

なんでこんな雑な使い方になってしまうかというと、定義が使いにくいからです

なんかウインターとかスプリングとかわけわかんないですよね。

 

イエローベースの人が服屋にいって「スプリングのオレンジがほしいな~」とかで服選べないんですよ

スプリングなオレンジって何色やねん。となるのは明白なわけで。

 

カッコつけてわかりにくい定義にするから使えなくなるのですよ

と、いうわけで即興で考えてみました

 

僕はパーソナルカラー診断をこう定義して使います

まず、入り口として肌の色がイエローよりかブルーよりかにわけます

んで次にウインターとかオータムとか分かりにくいんで、単純に肌の色が濃いのか薄いにわけてしまいましょう

ソリッドパステルにしましょうか。

 

じゃあこんな感じになります↓

・イエローベース

日本人はほとんどこれです。なのであまり特徴を感じないベースです

普通って感じ

基本的には健康的、カジュアルなイメージに見えやすいです。

 

ソリッド(色黒のイエローベース)

パステル(色白のイエローベース)

 

・ブルーベース

日本人にはすこし珍しいです。基本的に「あの人色白ねー」って人はブルーです

少数派なので特徴的に見えやすい、あと肌や髪がくすんで見えます

それを良いと捉えるか悪いととらえるかは、条件によるでしょう。

 

ソリッド(色黒のブルーベース)

パステル(色白のブルーベース)

上みたいに図にすると複雑に見えますが、言葉にすると超カンタンです

・イエローかブルーに分けて次に色黒か色白に分ける

・艶感ある深い色は印象を強くする、淡い色は弱くする

・イエローならイエロー系カテゴリの色が合いやすく、ブルーならブルー系カテゴリの色が合いやすい

・服やメイクもそれに合わせるといい

という事ですね。

 

パーソナルカラーというものは決して、黄色と青色にわけて「反対の色は似合いませんよ」というものではないんですね

自分の色の特徴と似合いやすい色をしれば、いくらでも応用ができるはずです

ソリッドとパステルを組み合わせてもいいし、上級者になるとイエローとブルーの組み合わせもできるはずなんですよね。

 

パーソナルカラー診断的な一種の考え方を、狭い使い方してしまうとこんなことが起こったりもするわけです↓

例えば肌がブルーベースの色白、肌のくすみに悩むロングの人がいたとしましょう。

 

「肌がブルーベースなんでカラーもアッシュ系が似合いますよ!」

こーいうのよくありますがアッシュなんてくすんだ色にしたら、余計に肌くすんで見えるですよね色彩学的には。

 

色白のブルーベースなら血色よくみせたいのがセオリーなので、カラーはブラウンベースがいいでしょう

チークはパステル系のピンクを使うと肌なじみがよく、肌にツヤが出て見えます

チークにピンクが嫌ならアイシャドウをピンク系のブラウンで、パールがきいたものがオススメです

服なんかも、パステルピンクなんかいけちゃいますよ

かわいい感じが嫌いなら差し色で使うのがオススメです。

 

この様に書きながら5分程度の即興で考えてみましたが、ちゃんとパーソナルカラー診断を使いこなせばこんな雑談もできるわけですね

イエローベースだから暖色系が似合うんです。みたいな短絡的な使い方だと意味がありません

「男は巨乳好き」みたいな暴論ですよこれは(苦笑)

 

世の中はこんな暴論があふれていますが、それにとらわれないようにしたいものです

オーガニックがいいとかもそうですよね。あんなもんまさに暴論ですよ(笑)

世の中は暴論で回ってますが、嫌になりますね。

 

インフレになれば景気回復するんだ!っていってアベノミクスやってましたが、国さえも暴論でうごくんだから怖いもんです

ちなみにこのブログを読んで信じてしまう人は、暴論や極論に流されやすい人なので気をつけましょうね。

 

僕の言うことなんか信じちゃいけませんよ

常に「自分はどう思うのか」考えてくださいね

それがいい髪型を手に入れるコツですので。




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  • 2018 02.16
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ブログ書いてるおっさん

1s
古今東西のカットを学び、すべての技術を徹底的&物理的に理解した結果、世界一夢のない美容師になりました

「無理なもんは無理」となんのためらいもなく言います。

そのせいか他店で失敗した変な頭を直してほしいというお客さんや、本当の意味での接客を望むお客さんに絶大な支持を得ています。要は変な頭になりたくない人専用美容室です。

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