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髪型に「流行り」というものはない。

こんにちは。哲学系美容師として活動している長藤慶太です(@Bangdoll_click

兵庫県尼崎市塚口駅エリアでBang-dollという、世界一丁寧だけど身もふたもない美容室やってます。

 

美容師になってからずっと思ってたことがあるのですが、今日はそれについて書いてみようかと思います

流行りというものについてです。

 

「今、なにが流行ってるんですか?」

と、よく聞かれるんですが正直な所「流行」って言葉はもはや死語だよなあ・・・と思うのです

もちろん、はやりの店とか芸能人とかに対しては流行りという言葉は全然使えると思うのですが、ファッションに関してはもはや死語でしょう。

 

髪型に関しては特に感じますね

「今、流行ってる髪型ってなんですか?」って僕からしたらMDで音楽聞いてるくらい恥ずかしいレベルです(笑)

 

・髪型なんて紀元前から変わっていない!

なんでかといいますと、僕が美容師になってからというものの新しい髪型なんてみないんですよね

髪型なんて前からあったものの組み合わせなわけです。

 

てゆうか僕からすると紀元前から現代まで、新しい髪型とかカットなんか存在しませんね

カットなんて物理学です、物理学に「新しい」という概念は存在しません。

 

もっと簡単に言うと、もう髪型のパターンは出尽くしたといえます

ワンレン、ソバージュ、聖子ちゃんカット、サーファーカットから始まり、今は重軽のゆるふわヘア全盛期と言えますね

はてはセミディなどの新しい長さのジャンルまで出てくる始末(素人目で見るとただのセミロングですけど、まあ言葉遊びですね)

 

新しい髪型なんか金輪際出ることはないでしょう

まあ、新しく見えるように見せることはあるでしょうが。(結局は言い方とスタイリングでそう見せるだけ)

 

・俺流「流行りの再定義」

「若い子はロングが多くないですか?」とか「ショートカットおおくなってませんか?」とか「若い子は短い前髪してますよね」とか言われますが、別にそんなことありません

色々います(笑)

 

僕が美容師になった時から、髪型に関しては大した変化は感じません

○○が流行ってる!と見聞きしても「いや、それ前からあるやん?」って感じです

てゆうかこれいつも言ってるんですが「流行」の言葉の定義があいまいなのに「流行」について話しても話が空転するだけなのですよ。

 

僕の流行の定義は「誰もが認知しており、誰もが所持しているもの」という定義です

この定義でいくと「今なにが流行っているんですか?」って聞く時点で、流行しているものなんてなにもないわけです

流行が認知されていないわけですから。

 

そして今は聖子ちゃんカットみたいに、みんなが同じ髪型じゃないですよね

というわけで流行ってる髪型なんて、今の時代にないのです。

 

今はあまり「段が入っていない、重めだけどふんわり動くヘアスタイル」がほとんどなので、そう言った意味ではこれが流行ですかね

しかしみんなこれを認知していないので、僕の中では別に流行ってるというわけでもないです。

 

てゆうか髪型なんて究極的に言えば「段が入ってる髪型」か「段があまりはいっていない髪型」の2つしかありません

2つしかにないのに流行りもクソもないと思うわけですよ(笑)

 

今の現代人はパン派が多いからパンが流行している。みたいな事いう人はいないでしょう

「いやいや、米かパンしかねーじゃん。そんなもんに流行りもクソもねーよ」って話です。

 

「あなたはいつも朝食にパンを食べてるから、あなたの中ではパンが流行ってるんですね」

なんて会話をするのは、日本語を最近覚えた外国人ぐらいのもんだと思うんですよ(苦笑)

 

・流行りは自分でつくれ!

しかしそうはいっておきながら、個人的にはこれが流行だと思うものはあります

それはですね。

 

「おしゃれ、もしくは小奇麗であること」が現代の流行であると、ぼくは思うんですね

そして「客観的に」ではなく、「主観的」なものです。

 

今って「今時それはないだろう」って感覚があまりないと思うんですよ

聖子ちゃんカット流行った時にワンレンソバージュなんかしてたら「ダサ!」となりますが、今なら聖子ちゃんカットもワンレンソバージュもありです。

 

変という感覚はなくてせいぜい「珍しいな」ぐらいのもんです

「古臭いな」って感覚はマジでない時代です。

 

これもファッションがある程度、出尽くしたからといえますね

僕としては「主観的におしゃれ、小奇麗である」というこの波に乗って欲しいなと思います。

 

マッチョなことをハッキリいいますが、おしゃれなんてそれなりの努力しないとなれません

「朝起きた時に何にもしなくてもいい感じになるようにしてください」

間違ってもこんなこと言うのはダメです

「働きたくないけど年収100億円になりたいです」と同じことですよこれ

「なにもしなくても内巻きになるようにしてください」などもよく言われますが、そんなもん無理です。

 

「自分に似合う髪型がわかりません」これもまずやってみないとわからないし、似合う似合わないの判断は自分の感情でするわけですから、自分で考えないと答え出ませんよね?

「私に合う職業がわかりません」と同じですよこれ

とりあえず、仕事しないと合うもクソも分かんないですよね

まあこんなことは、みんな言うんですけど(笑)

 

美容師になってまずはじめに思ったことが、僕らの仕事は言葉をはぐらかして上手くごまかす事なんだなあと思いました

「朝起きた時に何にもしなくてもいい感じになるようにしてください」と言われれば、パーマを当てればなんちゃらかんちゃら~とか言うんですがパーマしても無理ですよ(笑)

嘘ついたり、言葉はぐらかして煙に巻くのが仕事かね?

と思うわけですよ。

 

でも実際は、僕みたいにハッキリ言うと嫌われるわけです(苦笑)

ボランティアじゃなくビジネスなんで嫌われると売上が上がんないんで困るわけですよ。

 

人間は楽したいですから、頭ではわかってても寝てても年収1億円みたいなシンデラストーリーに憧れるもんです

でも少数の人間は「シンデレラストーリはこの世にない。努力しかないんだ」と知ってるんですよね

そういう人がおしゃれになる努力をしておしゃれなわけです。

 

僕としてはこの波に乗って欲しいわけですよ、何回も言いますが。

まあ乗るかどうかは人の自由ですが、だからといって僕がなにもしないのは違うと思うわけです

マッチョなことを言うし、書くのはそーいう理由です。

 

なんか話逸れましたが、まあ流行に関して言うと、

もうそんなものは金輪際出てこない。あえて言うならヘアスタイルなんてなんでもありで、おしゃれであることが流行である

おしゃれの基準は昔と違って人それぞれだし、やるやらないはあなたの自由ですが「自分なりのおしゃれを定義して実行」という努力しないと無理ですよ。

 

努力しなくていいなんていう事はありえなくて、それはこのツボを買えば幸せになりますと同じです

「堂々と好きなカッコを全力ですればいい」といいのです

そのための努力は惜しまないでください。努力しない人にできることはないです

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