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人生と髪を棒に振る方法

こんにちは。哲学系美容師として活動している長藤慶太です(@Bangdoll_click

兵庫県尼崎市塚口駅エリアでBang-dollという、世界一丁寧だけど身もふたもない美容室やってます。

 

さてさて31日ですね、今年最後のブログです

と、いいつつこの記事は自動投稿なので書いたのは12月中ごろなわけですが・・・。

 

月並みなセリフですが、本年度はどうもお世話になりました

今年最後のブログは何かこうかと思ってたんですが先日「これは最後のブログにふさわしいなぁ」と思うことがありましたので、それで締めくくることにします

みなさんにもぜひこの考えは知っていてほしいと思います

人生に役立つし、髪や美容にもいかせる内容かなと。

てゆうか、人間と言うのはこの考えを持ってないから、色んなことで失敗するんだなと(笑)

 

毎年、年の初めに1つテーマと言うか大枠の課題というものを自分に課すのですが、なんやかんやで今年は「大量に雑多な知識を得る」というテーマにしたんですよ

とはいえ、実際にどうして得ようかと思ってたわけです

色んな場所に行くとか色んな人に合うとか色々手段はあるじゃないですか。

 

結局どうしたかというと「大量に本を読む」というやり方にしたのですが、そのキッカケが今年1年受けることになった勉強会みたいなものなんですね

「知のネットワーク化」というテーマで1年全10回を通して、あらゆる知見をネットワークさせどう解釈していくかなどという、なんとも難しそうなコンセプトの勉強会。

 

主催している人が好きな人だったので参加をしたのですが毎回、指定された本を10冊読んで来いという課題が出て後悔しました(苦笑)

しかしまあ、どうせ100冊読むハメになるならいっそ大量に本を読めば今年の課題と重なるじゃないかと思いまして、関連書籍なども合わせて300冊ぐらい読んでやったんですよ

正直仕事よりがんばったと思います、毛根の寿命は確実に縮んだ気がしますが。ハゲまっしぐら。

 

で、先日そのラストの10回目が終わりました

内容は主にテロリストを扱った内容で

「テロは一見普通の人間には関係ないように見えるんですが実はそうではなく、意外な所でネットワーキングされており、抽象的に今の世の中と人間をよく表現している何も考えず普通に生きてるとテロリストと同じ種類の人になってしまうよ」

 

というメッセージだったのですが(まあガチで巻き込まれる可能性もありますが)

その中に、「人生を棒に振る方法」というのがあったんですね

これがなんにでも当てはまることでまさに目からうろこな考えだなと。

 

美容的に言うと「髪の毛を台無しにする方法」とでもいいましょうか

人生を棒にふる、髪を台無しにするにはどんな方法があると思います?

もしくはどんなモノをイメージするでしょう?


・・
・・・

その方法は「一発逆転を狙うこと」です。

 

テロリストでも主婦でも学生でも社長でも芸術家でもスポーツ選手でも、これをやればキレイに人生を棒に振ることができると(笑)

一発逆転を狙うことを地道に継続していけば、確実に人生を棒に振ることができるのです。超怖い

 

「一発逆転」を言いかえれば「答えを求める」「正解を探す」ということ

これは一見、実感がないかもしれませんが多くの人が陥る罠と指摘されていました

日々そこらに転がっている一発逆転の誘惑に負けない、美味しい話、甘い話に乗らないそういった態度が重要だと。

世の中のほとんどが正解がない、もしくは事前には分からないものですが、何か答えを探そうとする姿勢こそ一発逆転の発想なわけですよ。

 

逆に人生を棒に振らない生き方は「謙虚であること」

「謙虚」というのは結論を先送りにし、どこまでも客観的に慎重に生きる姿勢

綿菓子のたとえが分かりやすかったのですが、ぐるぐる回す綿菓子機で早く食いたいからといって食べると綿菓子は小さいわけです

しかし食べるという結果をすぐに出さずにぐるぐる回せる人は、最終的に大きな綿菓子が食えるわけですよ。

 

あーしたほうがいいこうしたほうがいいと答えを求めずに、辛抱強く謙虚に行動する

それが出来る人にしか結果はついてこないというわけです

僕は基本的にお客さんに答えを求められるのは好きじゃないんですが、あーそういうことかと。

(好きじゃない理由は良いか悪いかはその人しか決めれないことだからですカレーライスの味が旨いかどうかなんて僕が決めれることではないでしょう)

 

俺は一発逆転が胡散臭くて嫌いだったんだと気づきました(笑)

わけわかんない話かもしれませんが、美容に変換するとこうなるわけですよ。

 

「私に似合う髪形はどんなんですか?」
「ノンシリコンシャンプーっていいんですか?」
「何もしないで内巻きになるようにしてください」
「痛まない矯正をやったんですが痛みました」
「パーマしたらセット楽になるって言われたのにやりにくいんです」
「ハネルから短くしたらはねないと思って短くしたらえらい事になりました」

これ全部、一発逆転の発想ですよね?

 

痛まない矯正なんかまさに一発逆転の発想の産物だし、結果を急ぎすぎてとりあえず短くしてみたとか、パーマ当てたとか、ひどい場合は髪の毛痛みまくったり、変な髪形になったりするわけですよ

まさに答えを求めた、急ぎすぎたゆえの失敗なわけで、人生を棒に振る=髪を台無しにする行為なわけです。

 

髪の毛も人生と同じで、

答えが分からず色々やってみるしかない時
地道に慎重に手入れしていく時
答えを求めず、自分で自分を客観視し努力する時

などが必要なわけですね。

 

それをできる人のみがいつか大きな結果や自分なりの答えを手に出来るわけです

美容師はあくまで、その手伝いをするのが仕事であって、一発逆転の方法を教えるのが仕事ではないと思うんですよ。

 

そういやー美容室探すときも同じですね

・口コミという答え
・目に見える答え(いくらでもごまかせるスタイル写真とか。最近、ネットで他人の作品勝手に使う奴も多い)
・人から聞いた噂

 

それらの答えに頼らず、客観的に美容室を探し続けれる人がいい美容師と出会えるものではないでしょうかね

ほんとにこの「一発逆転を狙わない」という考え、ものすごい応用力のある考えだと思うんですよ

僕はいわゆる美容師的接客は昔からあまり出来なかったタイプなのですが、それが無理な理由の一端が分かった気がします。

 

学校とかであーしろこーしろとか大嫌いでしたからね。美容師も「手に職でいいよね」と言われることが多いですが「何がいいの?」と思いますし。

僕からすると、どっちも答えの押し付けとしか感じないんです。

 

もういっその事、開き直ってとことん筋肉質なポパイもびっくりするようなマッチョな美容室にしてやろうかと思います

僕は嫌な事は嫌で我慢なんかとてもじゃないけどできないし、飽きたらすぐやめるしどーしようもないならじゃあ死ぬか。みたいなタイプなのでいわゆる頑張るとか空気読むっていうのは無理です。

 

なんかやりたいようにやったらこうなってしまったので、飽きない限りは筋肉質な美容室のままだと思います

美容室に求められてる接客とは大きくかけ離れてる自覚はあるのですが、赤ちゃんをあやすような接客や答えを提供する接客はしたくないので仕方ないかなと。

 

前から思ってたんですが、接客業やる人間としては世間的には終わってる(笑)

正直、向いてねーと。

 

接客やってると言うとたいていびっくりされますし、まあほんとに向いてないんでしょうね

でも僕は現代の接客業はオカシイ部分も多々あるやんけ。って思ってるんでそんな接客業には向いてなくていいです別に。

 

向いてないからこそ、できる事も大いにあるでしょう

今年はそれが確定的になったのが僕にとってはでかい発見でした。

 

そんな今年でしたが本当にありがとうございました。長くなってきたんでここらで切ります

みなさんも「一発逆転を狙わない」ぜひ一度考えてみてください

ついでに来年のテーマとかも。

 

結構いいですよ、毎年なんか大きなテーマ決めるの。僕も次で4年目になりますがなかなか刺激もあって楽しいですし

次は広い意味での肉体改造にしようかと思案中です

健全な精神は肉体からと言いますし、肉体的な意味でもガチガチに追い込んでやろうかと。

 

とりあえず、ボクシングでもやりたいなーと思うのですがジムの時間がイケてないという

土日遅くまで開いてるボクシングジムはないのですかね・・・

ではいい加減にそろそろ終わりましょう、あんまガラではありませんが良いお年を。

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