「上手い」のではなく、やることやってるだけ。

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まがりなりにも美容室というサービス業、及び公共の場であるブログで、こんな文章はあまりにひどいんじゃないだろうか?

と、常々1ミリ程度は思う僕ですが「こーいう話が聞きたかった」とよく言われるのでまあそれでいいんだろうと。

(みんなゴシップ誌とか暴露話大好きだし)

 

読んでおくと役に立ちそうだな、とか一種の見せ物として面白いな、とか思って読んでもらえればいいし、

「いくらなんでもクレイジーすぎる」とか「変な宗教でもやっているのだろうか?」

などと思うのであれば、そっとブラウザを閉じて頂ければと思います

そーいう距離感で読んでもらえると、このブログはいいんじゃないでしょうか。

 

さて、では今日のテーマです

すごく嫌味ですがなぜかうちの店が「上手い」と言われることについてです。

 

実際は「どうだ!」という感情は1割ぐらいしかなく(僕も人なので自慢したい気持ちは1割ぐらいある)実際は「違うんだよなぁ・・・」という感覚に近い

ネットで見たり上手いと聞いたりで来てもらうのは、僕が表現しているものに対する他人の評価なので、それはそれでかまわない事であるわけですが、

当の本人は「上手い」なんてまったくそうは思わないのです。

 

これは謙遜しているわけでもなんでもなくて、理論的に見るとどーみても上手くない

上手くないのに「上手い」なんて評判が立ってしまうと、上手い美容師にやってもらうことが目的の人は気に入らないだろうし、なんでもできると思って行ってみたが、無理としか言われなかった

みたいな事になってしまう場合もあるわけで。

 

というわけで今日は、この「うちの店が上手い」という事を、間違いであると理論的に論破してみようかと思います

まるで自傷行為ともいえるのですが、違うものは違うと言うのが僕のスタンスですし。

 

まず「上手い」ということがどういう事なのか?ですが、個人的には数値化すると非常に分かりやすいと思います

僕の基準であれば0~100点として、50点以上あれば上手いと言えると思うわけですが、この観点からすると僕の点数はどう見積もっても55点ぐらいなのです。

 

100から引いていく減点法で考えてみたわけですが、

アップが出来ない(興味ない)
カラーの色味とかどーでもいい(全部同じにしか見えない)
パーマとか人類にいらないと思ってるし実際やらない
デザインカラーとかダサいと思ってる
強いクセは矯正しない(専門店じゃないと無理だと思う)
いい加減(美容師としては非常に重要だとすら思っている)
話が理詰めで長い(他人と感情で話すのが理解できない。戦争しか起きないでしょ)
現実を無慈悲につきつける(だって無理なもんは無理じゃん)
愛想が悪い(HPに接客しないって書いてる)
喋らない

などなど色んなダメ要素があり、どー見積もっても55点ぐらいなわけですよ。

 

点数的には55点なのでたいして上手くないわけですが、なぜ上手い感じられるのか?を考えてみると1つの仮説が立ちました

ラーメン屋で例えると自分の中で非常にしっくりきたので、それを例えで使っていきましょう。

 

僕の基準で言うと50点がお金をもらっていいラインだと思うのですが、(ちなみに1億点と50点は差ないです。素人目線では絶対にこの差はわからない)

「世の中のラーメンは0~20点ぐらいのものしかないのではないだろうか?」

という仮説です。

 

20点のラーメンしかない世の中で55点のラーメンがでてくれば、それはたいそう旨いはずです

55点のラーメンなんて、ラーメンを食ってる最中に厨房を見たら、見習いが一生懸命に麺をこねていた。

 

それを見て「ああ、この店は麺は手打ちなんだなあ」ぐらいのもので「別に普通のラーメンなんだけど手打ちだし55点ぐらいかな」というなんともいい加減な評価なものだと思うのです

50~60点ぐらいだろ?みたいな。

 

しかし、世の中のラーメンは、

スープがなくて麺と卵だけだったり
ハシがついてこなかったり
ビールなみにキンキンに冷えていたり
丼がひっくり返って出てきたり
どうみてもソーメンだったり

などなど、コントでも出てこないようなモノだったとしたら、僕の「手打ちのフツーのラーメン」はかなりの評価をいただけるでしょう。

 

恐らくはそーいうことなんじゃないかなあ・・・と僕は思うのです

実際にうちに初めてこられた人の頭を見る限り、この仮説は間違っていないんじゃないんだろうか?と感じます。

 

なにをどうすればこんな状態になるの?素人なの?
目、つぶって切ったの?心眼なの?
なんでそんな非現実的なことやろうとしたの?神なの?

というような状態が多く、うちの店を知ったパターンも「◯◯ 失敗」で検索したら出てきたとか言う人非常に多い。

 

聞いてるだけで「いやー美容室選びも大変なんだなあ・・・お疲れ様です」といった感じなわけですが、一般消費者からすると大変な問題とも言えますね

ノンキに他人ごとになってますが、僕も美容師の免許は一応持っているので、他人ごとで片付けてはいけないのかもなあ・・・とまあ少しは思うわけですよ。

 

となると、こうやってブログなどで情報を提供するというのは、非常に大切なことであると再確認するわけです

このブログはあくまで個人的な主張の固まりなので正義か悪かは置いておいて、読めば「勉強になったなあ・・・」と思ってもらえるように。

というつもりで書いています。

 

実際、役に立ってるかどうかは知りませんが感想を聞く限り、好きな人もいるようなので公害とはなっていないようです(苦笑)

例えるなら合法ドラッグでしょうか?

書いててスッキリしているのは僕だけかも知れませんが。

 

何が言いたいかというと、

「うちの店は上手いのではなくフツーである。やることやってるだけ」
「お店探しは慎重にしたほうがいい時代」
「あなたがラーメンだと思っていたものは多分ラーメンじゃない。下手したら生ゴミ」

という事ですね。

 

最後にうちの店が胸を張って言える事は「圧倒的に丁寧」だということです

丁寧というよりかは、必要なことを必要なだけやってるだけなのですが、なぜか丁寧とか言われる。

 

これは来てもらえばわかります。他所から来た人の頭みたらまーひどいから(笑)

絶対これ途中で終わってるだろ。むしろちゃんとする気ないだろ

という状態ばっかりですから。

 

うちが上手いとか丁寧とか言われるのはこれが原因じゃないかなあと

うちは「上手い」んじゃなく「やることやってるだけ」なのですが(苦笑)




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  • 2018 12.01
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ブログ書いてるおっさん

1s
古今東西のカットを学び、すべての技術を徹底的&物理的に理解した結果、世界一夢のない美容師になりました

「無理なもんは無理」となんのためらいもなく言います。

そのせいか他店で失敗した変な頭を直してほしいというお客さんや、本当の意味での接客を望むお客さんに絶大な支持を得ています。要は変な頭になりたくない人専用美容室です。

「物理、哲学、感情バイアス」をベースとした独自のコミュニケーション理論を持ち、 知識、説得力、応用力は超一流。腕は1.5流

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