独断と偏見の上手い美容師の見分け方

この記事は5分で読めます

先日、こんな質問をメッセージにて頂きました
一部抜粋してご紹介。

 

ブログ、見させていただきました。

興味深くて、美容師さんの本音の部分や業界裏話的な事
をしりたかったのですごく楽しく読めました

私は東京に住んでいるのですが、なかなかお気に入りの美容室が見つかりません
(せっかく出会えてもすぐにやめちゃったりして・・・)

上手い美容師とそうでない美容師さんの見分け方を教えて欲しいです。

行けばわかるよ。といわれそうなのですが、
ヒントのようなものでもいいので、よろしければ教えて欲しいです

 

と、まあこんな内容のメッセージを頂いたのでせっかくなので、ブログにて答えてみようかと思います。

(ちなみに個別のメッセージを何らかの方法で頂いても確認や返信はいたしませんのであしからず)

 

ちなみに僕の数少ない自慢できるポイントなのですが、

この人はいい仕事するのかどうか?

その判断はわりかし正確です。

 

が、こんなもんどー説明していいのやらで結局は個人の考え方だし、答えなんてありません

でもまあ、一度言語化してみようかと思いますので、まあコラムでも見るつもりで読んでみてください。

 

美容師の見分け方というより、普段僕が仕事を頼むときにその人のどこを見ているか?

みたいな抽象的な部分も入ってくるのでわかりにくいかもしれませんが、律儀に答えるんだから許してもらうとしましょう。

 

見分けるポイント

先に僕の中で見分けるポイントを羅列してみます

・店と人を見る
・喋って20秒後の第一印象
・施術に入るときのファーストタッチの第一印象(髪をクシでとかした時が分かりやすい)
・仕事してる姿がかっこいいかどうか(美容師の場合は腕の動き見るといいです)
・目つき
・哲学があるか

僕が見るのはこの辺でしょうか。

 

今回は美容師に関してですが、まあだいたいなんでもこんな感じです

というわけで1つづつ説明しましょう。

 

このへん見れば眼の前の美容師が上手いかどうかわかると思いますよ多分

店と人を見る

そのまんまですがまずは店を見ましょう。見るってのは実際に、じゃなくていいです

美容室ならネット使えばいくらでも見れますよね。

 

で、上手い美容師を探してるのになんで「店」を見るのか?

それは店がクソだと輝ける人材ももれなくクソになるからです

 

店がクソだと働き手としてはやる気が出ません
そんな状態ではいい仕事もとーぜんしません。

 

今話題のブラック企業のサービスとか、やっぱあんまよくないわけです(まあ安いという価値はあるわけですが)

安いからサービス悪いという面も大いにあるのですが、やはりしょーもない店にはしょーもない人材が集まるものです。

 

あと、店の意向もありますよね

これは別に悪いことではないんですが、予約詰め込みまくる店だったり時間制限がキツイ店だと、やっぱ雑にするしかなくなるわけで。だって仕事回らないんだもん

それでは上手い人でも下手になるわけですよ。

 

それとネット上にあんまり情報がのってない店は個人的にはさけたほうが無難かと。

これは色々理由あるんですが、1つあげるとすると「上手い奴、自信のある店は自慢大好き!」だからです。こう言うと悪意のある感じだけれども

 

でもまーブランド品とかそうでしょ?

それなりのもんだしてたら、それなりに着飾りたくなりたくもなるものです。

 

店はネットで調べることが出来ますが、人はなかなか難しいですね。

みんながみんな個人のブログあるわけじゃないですし。

 

なので人は直接見る必要があります。店が決まったら次は実際に人に会う必要があります

この段階ではまだ運要素強いです

 

喋って20秒後の第一印象

次に人を見るわけですが、そのファーストステップです

あと言うまでもないですがここまで来ると後戻りできません

あ、下手くそっぽい・・・と思ったなら、あきらめて髪の毛切られてください。

 

「予約しといてやっぱやめます」とか、人としてどーなんだって思うのでやめましょうね

まあお金おいて何もせず帰るなら別にいいともいますけど。

 

やってみないとわかんないこともありますし、失敗しないと成功もありえないので美容師選びは失敗しまくりましょう。

そんなもんです。

 

オーダーを無難にしておけば、大やけどしないですむことが多いです(毛先ちょっと切ってすかないで欲しい。とか)

 

で、喋った時の第一印象ですが、見た瞬間じゃなくて話して20秒後がベストです

案外、見た目とギャップある人って多いですからね。

 

この20秒で何を見るのか?堂々としているかどうか?です

やさしそうとか偉そうとかそんなのはどうでもよくて、堂々としているか?です

 

優しい感じだが動じない堂々とした感じがある
偉そうだが理論整然としていて圧倒的な確信がありそう
コミカルでチャラいが懐っこくて軽快にこちらを導く段取りのよさがある

たとえですがこんな印象があるといいですね。

 

人間ってたいていやさしそう、つよそう、元気の3つにわかれると思うのですが、その3つの印象のさらに奥を感じさせてくれる人はうまい人が多いです。

優しい感じだが(やさしい) 動じない堂々とした感じ(その奥の印象)

とこんな感じ。

 

やさしいの奥の印象を感じない時はただの気弱の自信なし
強そうの奥の印象を感じない時はただの傲慢野郎
元気の奥の印象を感じない時はタダのバカ

 

この辺はホントに印象なんで、あんまあてにならないんですけどねー

後でそうでもなかったな。って時も多いですがまあ直感というやつです

直感ってそんなもん。

 

施術に入るときのファーストタッチの第一印象

次に仕事にはいった瞬間です。技術職の場合はここが本番でしょう

極論言えばクソみたいな性格の人間でも上手ければある種アリなわけです(漫画のブラックジャックとかそうでしょ、あいつ無免)

 

技術職は技術ないとダメなのでココでチェックです

で、わかりやすいのが、頭洗ってイスに座ってから切る前まで。です。

 

ここで見るのは2つのポイント

「準備」と「ファーストタッチ」ですね。

 

一流はコンデションに異常なほどにめちゃくちゃこだわります

コンデションっていうのは準備段階で決まります。

 

例えば、

髪が絡まっている
髪のぬれぐあいがベストではない
プラプラしたピアスが付いている
ちゃんとクシが細かくとかれていない
客の頭の角度がおかしい(アゴ上がってたり右向いてたり下向きすぎだったり)
座り方が悪い

ケープにシワがよっている
鏡が太陽で眩しくて見えない
首のタオルがもこもこしている
服の襟やフードで首元の毛が盛り上がってる(ボブ切るとき最悪っていうか切れない、僕は脱いでもらいます)

一流からすると、こんなことはありえないわけですよ

こんな状態で切れるわけがない(この例はカット時の例)

 

「シャンプーお疲れ様でした~じゃあきりますね~」っていきなり切り始めるとかないわけです

まずはコンデションが整っていないと話になりません。

 

寿司ネタがねえのに寿司握れんのか?って話です

コンデションを綿密に用意しているか?ここも見るべきポイントです。

 

次にファーストタッチ

これは頭にクシ入れられた瞬間ですね

僕の持論ですが、クシ使うの下手くそな美容師はなにもかも下手くそなのです

テキトーにといてそうな感じがしたら、ちょっと下手くそかもしれません。

 

「俺は今から最高のコンデションを作るんだ」というオーラがファーストタッチから感じられないといけません。

 

オーラの種類は色々あると思いますが、気概を感じないファーストタッチは下手くそがダルイかのどっちかです

うん、ものすごく抽象的ですね。これは参考にならない

しかし非常に重要なのです。

 

オーラが察知できないのであれば、そもそもその美容師からオーラが出ていないか、あなたの修行不足です。

 

仕事してる姿がかっこいいかどうか

これは単純ですね

やっぱうまい人って仕事してる時カッコイイわけですよ

手つきや姿勢やスピード感、リズムなどがあるわけです

 

美容師の場合は腕の動きを見ると分かりやすいです

上手い美容師の施術中の腕はなんかムチっぽい。非常にしなやかな動きをします

下手くそなやつは腕がロボコップみたいになります。

 

目つき

技術系の仕事は手で作るわけですが、どんな仕事でも判断は目でします

器用であれば上手いわけではありません

判断力が問われるわけですが、目を見れば何を考えてるか分かるわけですよ。

 

できる人は目つきがタカっぽい。刺すような視線をしています

これは笑っていても笑顔がやんだ瞬間、タカの目に戻ります

 

・哲学がある

これは当たり前のはなしですが、できる人というのは鍛錬を惜しみません

素人では想像がつかない程の鍛錬を積んでいます

こうなると人の意見や話なんて聞いてられないんですよ。

 

だって圧倒的にやってるんですよ?

自分よりやってない人の話なんて間違いしかないわけです。

 

確固たる信念、意見などがあって当たり前で、優先するべきはそれらです

1流であれば人の意見とか間違いしかないので聞く必要がないんですよ。

 

哲学があると、何言ってるかわかんねえけどなんかすげえ!という感じになります

 

まとめると

ネットで出てこない店はオススメしない
出てきたら情報量を見る(充実してればいい感じ)
実際にいって、20秒後の第一印象、ファーストタッチの第一印象
腕の動き、目つき
言動にその人なりの哲学があるか

で判断する。という感じです。

 

まあ美容院なんてありすぎて腐ってるほどあるので色々いってみてください

東京だったら日本の首都だし、高い金払えばいくらでも一流の人にやってもらえるでしょ(苦笑)

 

ちゃんとリサーチして10件いけば、2件くらいは当たり引きますよ。多分




℡ 06-6421-5406

ご新規様に限り、初回に使えるクーポンをご用意しています
ぜひご活用ください



ご来店いただいた方の口コミも集めています
ご協力お願いします



 にほんブログ村 美容ブログ 美容室・サロンへ
  • 2018 10.10
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

ブログ書いてるおっさん

1s
古今東西のカットを学び、すべての技術を徹底的&物理的に理解した結果、世界一夢のない美容師になりました

「無理なもんは無理」となんのためらいもなく言います。

そのせいか他店で失敗した変な頭を直してほしいというお客さんや、本当の意味での接客を望むお客さんに絶大な支持を得ています。要は変な頭になりたくない人専用美容室です。

「物理、哲学、感情バイアス」をベースとした独自のコミュニケーション理論を持ち、 知識、説得力、応用力は超一流。腕は1.5流

学者的アプローチで堅実なヘアスタイルを提供してます

予約はコチラから↓



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

カテゴリー