「すくとハネる」これはウソです。

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美容師やってるとよく言われる言葉ランキングなどがありますが、全国の美容師が「あるある」と頷くのがこれでしょう

「すくとハネますよね?」
「ハネるからすかないでほしいです」
「まとまりよくするためにすいていないんです」

わざわざ電話で聞いてくる方もいます。

 

「すいたらハネるってよく聞くのですが・・・」

と、こんな言葉がしょっちゅう出るということは、一般の方はすくとハネると思っているわけです。

 

今日はココを紐といていきます

まずいきなりちゃぶ台返しさせていただきましょう。

 

ハネるのとすくのはまったく関係ないです

いやいや、すいたらハネたし!

という声が聞こえそうですがそれはカットがあまりにヘタクソか、あなたの髪質がハネるだけの話です。

 

そもそもなぜすくのか、みなさんは知ってますか?

ちょっと考えてみてください

・・

・・・

考えましたか?おそらくこうではないでしょうか?

 

量を減らすため

これ大間違いなんですよ。本当はですね

いらない毛をとるためです。

 

いらない毛というのは「ハネる原因となる毛、膨らんで邪魔をする毛、スタイルを作るうえでいらない毛」などです

邪魔なわけですから、とらないとヘアスタイルになりません

スタイリングも当然できないですね。

 

と、いうことはすかないで=邪魔な毛を残してくださいということです

もっと分かりやすく言うと「途中でカット終わってください」っていってるのと同じです。

 

途中でカット終わったら当たり前ですが変な頭になりますよ

僕が「スフィンクスヘアー」と呼んでいるヘアスタイルになるわけです

これがかわいいと思う人は僕はいないと思います。

 

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毛先にパツッと入った線やスタイリングのしにくさにお悩みでした

髪質も大いに関係ありますが、見るからに重いです。自然さもクソもありません

まるで髪の毛がうどんのようになっており、モッチャリ感が凄いです。

 

すかなければ重さでクセが出ないと考えがちですが、確かに重さで広がりにくいかもしれません

が、関係ありません。

 

このようにのっぺりモッチャリとしたヘアスタイルになってしまうだけで、もはやヘアスタイルとはいえません

ブロッコリーですよこいつぁ。

 

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前をすこしカットして、全体的にあった余計な毛をとりました

量を減らしたのではなく、いらない毛をとったんですよ。

 

広がるというのは元々持っている髪質です。それをカットでどうこうなんて出来ないんですよ。

 

ひどくすることは出来るが、カットで抑えることは不可能です

だったらちゃんといらない毛を取ってしまったほうが、楽だと僕は思います。

 

もちろん、触ったときに多いのが好きなのなら無理にすくことはありません

しかし髪型としては変な頭にしかなりません。

 

のっぺりモッチャリして動きは0。膨らみまくって乾かすのも大変

そんな感じになりますが、髪の量が減るのがどうしても嫌なら仕方ありません




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  • 2018 11.02
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ブログ書いてるおっさん

1s
古今東西のカットを学び、すべての技術を徹底的&物理的に理解した結果、世界一夢のない美容師になりました

「無理なもんは無理」となんのためらいもなく言います。

そのせいか他店で失敗した変な頭を直してほしいというお客さんや、本当の意味での接客を望むお客さんに絶大な支持を得ています。要は変な頭になりたくない人専用美容室です。

「物理、哲学、感情バイアス」をベースとした独自のコミュニケーション理論を持ち、 知識、説得力、応用力は超一流。腕は1.5流

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