「アシスタントのせい」でイマイチな仕上がりになるのではないという話

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うちの店は僕1人ですのでよく言われる事があります

「アシスタントにやられるのイヤなんで1人でやってるところ探してたんですよー」

というの。

今日はこれについて書いてましょう

個人的には「いや、それは違うんですよ」
というのが本音だったりします。

 

まあ確かに、経験が浅い人間にやられるの嫌なのは分かるんですよ

しかしまあ経験が浅い=下手くそという公式が成り立つなら
僕なんかもド下手くそになってしまうわけです

なんせまだ10年程度しか美容師してませんからね
僕より経験ある人なんかゴマンといるわけです。

しかしいくら僕でも「ド」がつくほど下手くそではありません
性格はねじりハチマキみたいで最悪ですが。

 

で、ですね

アシスタントを嫌がる人は
みんなこーいいはるんですよ

「アシスタントにされて髪が傷んだ。もしくは失敗された」

これね、違います

失敗の原因はアシスタントの技術レベルが
原因ではございません

 

スタイリストの指示がおかしかっただけです

 

縮毛矯正を例にしてみましょう

「アシスタントに矯正されて伸びなかった」
「後ろをアシスタントがしたんだけどクセが残った」

などがよくある失敗例なのですが
まーったくアシスタントのせいではございません

スタイリストのせいでございます

 

理由なんですが、まずこーいった薬を使う施術の場合

仕上がりはどの薬を使うかと
薬の塗り方と放置する時間で決まります

薬がちゃんと髪質に合っており、適切な時間放置すればキレイにクセは伸びるんですが
失敗する場合は薬が合っていないか時間がおかしいかです

 

その薬と時間を指示するのはスタイリストです

アシスタントってのは基本的に作業の代行にしかすぎません
作業なんか誰がやってもたいして変らないのです
(マジです。だから作業と言うわけで)

僕らの仕事ってのは技術力ではなく判断力が全てです

的確な判断をすれば技術レベルはドヘタクソでなければ
大して重要ではありません

「縮毛矯正でクセが伸びなかった」

この場合の失敗はスタイリストが判断した薬と時間が悪いだけです

アシスタントは事あるごとに失敗の責任をなすりつけられますが
これじゃ離職率高い&能力が育たないのは当然ですね

僕個人としてはアシスタントというのは
基本的にいたほうがいいと思ってます

2人でやったほうが実は成功率は高いんですよね
それに薬塗る時間が半分になるので危険も少なくなります

薬品つかう場合はやっぱり早く終わらす方がいいですし
早く終わったほうがお客さんも楽でしょう

僕も施術時間はできるだけ早く終わらせようと考えて仕事してます
無駄に長くすることに何の意味もありません

てゆうか、無駄な事すると失敗するので
時間が無駄にかかるというのは良くないことです。

 

アシスタントがミスをするというのは上の人間が悪いのです
つーか人の使い方が雑なんですよね

そもそも店の運営が悪いと思いますw

だからみなさん、「アシスタントが~」っていうのは止めてあげて下さい
僕はこの言葉嫌いですしかわいそうだと思います

まあ性格が気に入らないとかの場合は
言われても仕方ないと思いますけどw

僕なんかよく愛想悪いって言われましたしw

でもまー人の良し悪しなんか
相性もありますしね




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  • 2018 04.20
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ブログ書いてるおっさん

1s
古今東西のカットを学び、すべての技術を徹底的&物理的に理解した結果、世界一夢のない美容師になりました

「無理なもんは無理」となんのためらいもなく言います。

そのせいか他店で失敗した変な頭を直してほしいというお客さんや、本当の意味での接客を望むお客さんに絶大な支持を得ています。要は変な頭になりたくない人専用美容室です。

「物理、哲学、感情バイアス」をベースとした独自のコミュニケーション理論を持ち、 知識、説得力、応用力は超一流。腕は1.5流

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